赤城「加賀さんが銀髪オカッパの乗ってるヘアカタログを食い入るように見てる……」
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3: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/10/05(木) 06:19:34.46 ID:FEdUihkQO
【一航戦ルーム】



赤城「加賀さーん、居る〜?? 暇だったら間宮でも行かな………」


加賀(赤城に声に掛けられた事にも気づかずに、畳に正座して床に置いた本を睨みつけている)


赤城「なんだろ……随分真剣な顔して……どれどれ」(肩越しに本を覗き込む)


(シャレオツなデルモがバリキメのファッション雑誌のヘアカタログ特集)


赤城「ヘアカタログ……、加賀さん、髪型でも変えるんですか??」

加賀(ガタッ!!)「あっ!赤城さんっ!!何時からそこにッ!!!!!?」

赤城「ついさっきからですけど……、へー、普段は髪型なんて気にしませんけど、今は色々あるんですねぇ」(ヒョイ)

加賀「あっ………」

赤城「それにしてもこのページ……、何だかオカッパのモデルさんが目立つような……それに銀髪も………」


加賀(汗ダラダラ)


赤城(ハッ!!)「まさか加賀さんっ!! 貴女、銀髪オカッパにして、大陸の提督の所に紛れ込もうとしてるんじゃ!!」

加賀「うう…………」

赤城「ダメですよ……、加賀さん…。提督も遊びに行ってる訳じゃないんですから……。
ちゃんとみんなで鎮守府の留守を護らないと……」

加賀「でも……、でも……、提督が苦しんでるらしいんです……。様子を見に行かせた忍びの報告によると、
3−4で300周位してるのに、一回も赤城加賀が落ちないらしくて……」

赤城「向うの私達はそうみたいですねぇ………」

加賀「提督は寝言で私達の名前を呼ぶくらい苦しんでいるらしくて……、
せめて私が駆け付けてその悩みを晴らしてあげたいと……」

赤城「加賀さん……」

加賀「あと、夜戦がしたい……とも魘されているようです」

赤城「それは……、嘘だと思います…」




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