二宮飛鳥「苦味と大人」
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5:名無しNIPPER
2017/10/28(土) 00:58:44.52 ID:8r6L+HIw0
指が抜かれて、ベッドに横たわる、目の前に突き出された肉の塊を、プロデューサーの一部だと実感したとき、何かがはじける。

口に含んでいたときは、ただのナニかでしかなかったはずのものが、今存在を変えて襲ってくる。

指なんかよりも、ずっと太くて、硬いものが挿入ってくる、そう考えるだけで。

何度でも、何回繰り返しても、この瞬間は、この時間はどうにもならない。

後はもう、為すがままに。



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