五十嵐響子「甘えんぼのきょーこちゃん」
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13:名無しNIPPER
2017/11/03(金) 03:33:55.03 ID:6LPfu3Le0

響子「でも私、ほんとに感謝してるんです」

P「ん? このことに?」

響子「はい。それに、なんだか不思議な気持ち」

響子「私、ずっとお姉ちゃんだったから……」

P「そうだなぁ。実家じゃ五人姉弟の一番上で、こっちでも寮の子達を世話してくれてるからな。みんなも感謝してるよ」

響子「あ、もちろん家族はみんな大好きですよ? 寮のみんなをお世話することだって好きでしてますし!」

響子「家族や仲間のみんなが私の料理を食べてくれたり、家のお掃除をしたり……。一言ありがとうって言ってもらえるだけで、胸の奥が温かくなって」

響子「でも、だからこそ、こういう風に甘えてみるのって考えたこともなかったんです」

P「……だよなぁ」

P(響子自身が好きでやっているなら、それが何よりだ)

P(けど、こういうことがほんの息抜きになるとしたら……)

P(そうだ)

P「じゃあこの時だけは妹気分っていうのはどうだ? たとえばほら、俺を兄だと思ってみるとか」



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