26:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 20:06:27.07 ID:/iEd3DI70
プルルルルルル
ジャン「!!??」
まるこ「僕、ちょっとトイレの方に行ってるよ」
らいなー「あぁ。ジャン、これが電話だ。画面が変わっただろ?これが電話が来てる時の画面だ。この緑のボタンをタップしてみろ。」
ジャン「…。」オソルオソル
ピッ
まるこ『もしもし?』
ジャン「!!!」
らいなー「これが電話だ。離れたところにいても、話ができる。」
ジャン「す、すげえ…」
ジャン「(この通信があれば…巨人討伐の効率も遥かに上がるんじゃねぇのか…?!座学によると巨人討伐に赴いてる調査兵団の主な意思疎通は煙弾銃、だが誤射や様々な問題で作戦失敗してしまう事も多いらしいがこれがあれば確実な作戦の…)」
べるとると「ジャン!」
ジャン「!? あ…わ、悪ィ。」
べるとると「急に考え込んで…大丈夫かい?」
まるこ「ちゃんとつながったみたいだね」ヒョコッ
らいなー「そこの、赤いボタンを押してみろ。」
ジャン「…」ピッ
らいなー「これで電話が切れる。この動作は覚えててくれ、もしもの時、俺らとお前の連絡手段になるからな。」
ジャン「…わかった」
まるこ「あっ!じ、時間!」
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