27:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 20:16:55.48 ID:/iEd3DI70
べるとると「大変だ、ジャン、食べ終わったお皿はそこに置いといていいから、こっちに来て。着替えを渡すよ」
らいなー「皿は俺が片しておこう」
まるこ「ごめんよじゃん…カバンの方は、僕が準備しておくよ。勝手に開いたって知ったら怒るんだろうな…」
ジャン「お、おぉ!!」
ドタバタドタバタ
まるこ「間に合うかな?」
らいなー「ギリギリだな…ジャン、着いたらちゃんと謝るんだぞ。お前の知らない女子だろうから名前を教えておくが……モブ下さんだ。」
ジャン「も…もぶしたさん。」
べるとると「仕事は、黒板を綺麗にすることと、花瓶の水を交換すること、それから全員分の日誌と朝ドリルを職員室の前の棚から教室へ運ぶことだけど…大丈夫そうかい?」
ジャン「た、たぶん…」
まるこ「何かわからないことがあったらモブ下さんに聞けばいいよ。じゃんはこの間日直を僕と交換したから、仕事の内容を知らなくてもおかしくはないから。」
ジャン「え…何で交換したんだ?」
らいなー「教室着いたぞ。」ガラララ
らいなー「おはよう、モブ下。」
ジャン「お、おはよう。悪ィな、遅くなっちまって」
モブ下「ひっ…い、いえ…だ、大丈夫です。あの、何でしたら私一人でやるので…」ビクビク
ジャン「え?い、いや…俺も係だよ、な?自分の仕事位するぜ…先にやってくれてたのか、ありがとな。」
モブ下「い、いえ…」
まるこ「ジャン、僕らはこっちに座ってるからね」
ジャン「おうっ。えーと、それで…進行状況は?」
モブ下「えっと、まだ黒板を消し始めたところで…」
ジャン「そうか、じゃあ黒板頼んでいいか?俺、花瓶の水換えてくるわ。」
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