32:名無しNIPPER[saga]
2017/11/16(木) 21:14:16.27 ID:/iEd3DI70
ジャン「重ェ…!」
モブ下「わ、私半分持つって…」
ジャン「いいんだよ、こういう力仕事は男がやれってよく言うだろ…!」
モブ下「(や、優しい…)」
ジャン「っしょ…ドア開けてくれ、モブ下」
モブ下「う、うん」
ガララララ
三人「!」
まるこ「おかえり、ジャン。うわ、全部持ってるのか?重いだろ、馬鹿だな…半分貸して。」タタッ
ジャン「お、おお悪ィ…だってよ、女に持たせるわけにはいかねえだろ。」
らいなー「おいおい、男女差別は良くないよな?」
べるとると「そうだよ、ジャン…モブ下さんも、ジャンに持たせてるみたいになっちゃって、可哀そうだ。」
ジャン「はっ?え、ああ…(こっちの世界だと男女の差がそんなにねえのか?価値観が違うのかもしれねえな…)悪い、モブ下」
まるこ「……(二人とも…もうやめてやってくれよ…)」
まるこ「ジャ、ジャン。ここに置けばいいから。仕事が三つとも終わったら、そこの表のところに名前を書いてね。」
ジャン「あぁ………あっ、(字…ここと違うんだった…!)ま、まるこ……」
まるこ「?」
らいなー「あ〜、ジャン。いいぜ?俺が書いてやるよ。仕方ねぇな、本当に。」
ジャン「(さすがらいなー!察しがよくて助かる!)ありがとな。」
モブ下「(や、やっぱりこの人たちこういう関係なのかな…!?うわっ…やだな、早くほかの人来てよ…)」
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