玄「個人戦、しっかり見学していこうね!」【咲‐Saki‐】
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15: ◆FYW.3i5lks[saga]
2017/11/15(水) 01:05:12.61 ID:rbNIun+G0

灼「……ちょっとふざけすぎた?」

浩子「これ怒っちゃいますかね?」

絹恵「ロコちゃんも灼ちゃんもやり過ぎやって」

灼「ちょっとご機嫌とろうか?」

浩子「話題振りましょうか……それにしても小走さん」

やえ「目の前で堂々と作戦会議してんじゃないわよ! せめて聞こえないようにやりなさいよ!!」

浩子「ですって玄さん」

玄「ふぇ!? あ、あの、ごめんなさい……」

やえ「松実はいいのよ! そっちの二人!」

浩子「なんか玄さんには甘くないですか?」

灼「怒られそうになったら玄にまかせよっか」

やえ「なんで自分は関係ないみたいな顔しながら酷い相談してんのよ! っていうか松実に甘いんじゃなくてあんたらが今回目に余る酷さなだけでしょ!」

浩子「酷いと言えば玄さんの理不尽なドラ爆ですけど」

玄「……あれ!? 私ですか!?」

絹恵「たしかにとんでもないわなぁ」

灼「はじめて見たときはあまりの理不尽さに震えた」

玄「えっ……え、あの……」

浩子「小走さんよく初見であそこまで対応しましたね? 県大会の初戦って玄さん完全にデータ無しでしょう?」

やえ「あれは……まあ、たしかにかなりしんどかったわね。 当たったのが一回戦じゃなくて……例えば決勝だったらうちが勝ってたと思うけど」

灼「うちとしてはラッキーだった……県大会の一回戦だと……その、選手の力もまちまちだし……玄は特に初見じゃ対応できないタイプだし」

絹恵「他の二校が銀行状態でしたもんね」

やえ「この私だってかなり動揺したかんね……あいつらがトバないように気をつけながら松実が和了る前に和了ってかないといけなかったから……」

浩子「どこまで判断ついたんですか?」

やえ「いきなりあのドラ爆倍満だったかんね……ヤバい側のやつだってのはすぐに。 あとはこっちがドラ引けない分手作りに制限かかるから……」

やえ「……なんか思い出したら腹立ってきたわね」

玄「!?」




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