神崎蘭子から逃げていた
1- 20
7:名無しNIPPER
2017/11/16(木) 11:44:46.97 ID:sxZEr0ye0
その上というか、それなのにというべきか。
 
「ククク……我が名は神崎蘭子。火の国より参りし堕天使よ。運命の扉は、今開かれたわ!」
  
「……えっ?」
 
目と耳の情報処理が脳の許容範囲を軽くオーバーした。
 
俺には蘭子が何を言っているかさっぱりわからなかった。
 
挨拶をしているのだろうというニュアンスがなんとなくは伝わる。
 
俺が頭の上にクエスチョンマークを浮かべていると、熊先輩に「あとは頑張れよ!」とバシバシ肩を叩かれ、ようやく現実感が帰ってきた。

「あ、はい。今日から君を担当するプロデューサーです。よろしく」

……どーすんだ、これ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
57Res/28.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice