1:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:22:23.34 ID:LIjH7qpN0
本編10話ぐらいまでの記憶で読み進めてください
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:24:06.81 ID:LIjH7qpN0
〜1〜
???「全く嫌になるね。感情を持った個体だからってこの扱い」
???「辺境の地に飛ばされて宇宙のエネルギーをなんとかしろって言われても、どうしろって言うんだ! いや、頑張るけどさ。仕事だし…」
3:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:25:50.24 ID:LIjH7qpN0
QB「ん。あれは……何かに追われているようだね」
少女「!!! !!!」
QB「あれは、助けを求めているのか…。まぁこの星の話も聞きたいし、助けておくのも悪くないだろう」
4:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:27:12.41 ID:LIjH7qpN0
僕は洞穴へと連れていかれた
そこには少女と同じような感情のある人間が沢山いた
信じられない事に感情のある人間たちが群れを成して生活していたのだ
僕たちの今までの星の調査からいってもこれは異例のことと言っていいだろう
5:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:28:23.61 ID:LIjH7qpN0
〜2〜
絶望から希望へのエネルギー
これをどうやって宇宙のエネルギーへと変換するか
それが目下の課題であった
6:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:29:07.85 ID:LIjH7qpN0
QB「……これで僕たちも母星に栄転かな」
少女「キュゥべえ!」
QB「……僕の名前はインキュベーターだよ」
7:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:29:57.67 ID:LIjH7qpN0
〜3〜
魔女という存在が現れ始めたのは魔獣が絶滅寸前までいっての事だった
その出現理由は不明。最初は魔獣が進化したものだという推論をしていた
だが、それと同時に魔法少女に人数の減少が起こり始めた。僕は嫌な予感がしていた
8:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:30:53.61 ID:LIjH7qpN0
とにかく対策は打たなくてはならない
僕たちはソウルジェムシステムを考案した
今の現状では魔法少女が魔女となった際肉体が破壊されてしまい修復が不可能になってしまう
魔女から魔法少女へと戻らせるためにはまず肉体が存在している事が重要だ
また、以前から問題視されていた魔法少女へのダメージの直接的影響の軽減
9:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:32:00.27 ID:LIjH7qpN0
〜4〜
言えなかった。魔法少女が魔女になるなんて
だが、そうだとしても、気づく魔法少女がいずれ出てくる
僕たちは悪魔と罵られた
10:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 00:32:55.61 ID:LIjH7qpN0
〜5〜
僕は潜んでいた
幸か不幸かかつてキュゥべえと名前を付けられた事によって、インキュベーターという括りの願いから逃れられていたのだ
必死に生き延び、そして巴マミという魔法少女に会う
11:名無しNIPPER[sage]
2017/12/01(金) 00:33:26.96 ID:LIjH7qpN0
以上、プロローグでした。次回から本編です
12:名無しNIPPER[sage]
2017/12/01(金) 00:44:53.00 ID:LIjH7qpN0
誤記 >>2 ×助けようとしている少女 〇人間
13:名無しNIPPER
2017/12/01(金) 07:48:07.55 ID:8cGB5pv2O
F9 マギアレコード こうへい 同一疑惑 ネット 2ちゃんねる荒らし 嫌儲
https://2ch.me/vikipedia/F9
14:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 15:55:00.77 ID:LIjH7qpN0
泣き声が聞こえる
白い耳と尻尾が生えたその少女はただ闇の中で泣き続けていた
「こんなはずではなかった」
15:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 15:56:14.51 ID:LIjH7qpN0
マミ「!?」
目を覚ました
ここは……私の部屋?
16:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 15:58:54.50 ID:LIjH7qpN0
マミ「体は……充分に動く。まだ戦える」
QB「何を考えているんだい? マミ」
マミ「ワルプルギスの夜と戦う」
17:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 15:59:44.23 ID:LIjH7qpN0
マミ「あの子はもうすべてを諦めている。だからね、それに抗いたくなったの。それに」
マミ「暁美さんも諦めずに戦っているんでしょ? なら、私だけ逃げるなんて事はできない」
あの時、彼女の警告も聞かず、単身魔女に挑んでやられてしまった。その借りは返さないと
18:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 16:01:35.06 ID:LIjH7qpN0
状況は絶望的だった。
足が瓦礫に挟まれ、時間停止の能力も使えなくなった。
私は……
ほむら「どうして? ……どうしてなの?何度やっても、アイツに勝てない!」
19:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 16:02:10.80 ID:LIjH7qpN0
マミ「説明は後。今はあいつを倒さないと」
ほむら「……そうね」
巴マミは死んでいなかった
20:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 16:03:13.00 ID:LIjH7qpN0
マミ「私には応急処置程度しかできないけれど……もう動ける?」
ほむら「心配無用よ。巴マミ。……もう避難所が近い。一刻も早く決着をつけなければ」
マミ「そうね。私が前線に立つ。あなたは後方から援護して」
21:名無しNIPPER[saga]
2017/12/01(金) 16:04:04.45 ID:LIjH7qpN0
QB「いっただろう。勝ち目はないって」
ほむら「……インキュベーター!!」
マミ「暁美さん待って! その子は……違うの!」
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