発明家「確かにそれは俺の女性用下着だ。拾ってくれて感謝する」
1- 20
3: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 08:01:04.70 ID:BEaEPAGY0

***

幼馴染「ケモナーってだけで十分変態だとは思ってたが……テメエ! どこであの中国娘をさらってきた!」ギチチチチチ

以下略 AAS



4: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 08:27:04.70 ID:BEaEPAGY0

***

発明家「……何と言うかその、すまなかったな。ほら、イーリンも謝れ」

以下略 AAS



5: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 08:52:58.33 ID:BEaEPAGY0
幼馴染「……で? なんでまたアンドロイドなんか作ったんだよ。お前ケモナーだろ?」

発明家「ロシア政府から中国人女性の外観をしたロボットの開発を依頼されてな。大方、中国でスパイとして使うつもりなんだろう」

幼馴染「そ、そんなの引き受けて大丈夫か……?」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/07(木) 09:24:35.95 ID:mkTWhIrIO
ぺったんなのかボインボインなのかが重要でな


7: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 09:32:07.54 ID:BEaEPAGY0
幼馴染「じゃあ今はイーリンを手もとに置いて微調整している段階ってわけか」

発明家「そうだ。人間との会話を繰り返すことでイーリンは学習し、少しずつ自然な対応ができるようになる。しかし、流石に俺一人と話しているだけでは限界があるようだ」

幼馴染「あんたは変人か変人でないかで言うと、間違いなく後者だもんな……」
以下略 AAS



8: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 09:52:15.28 ID:BEaEPAGY0
発明家「それでイーリンについてなんだが……」

幼馴染「だめだって言ってるだろ。うちにはコタローちゃんやお父さんがいるんだぞ。こんな男にすり寄ってくるアンドロイドなんか招き入れてみろ。温かい家庭の会話どころか、どろどろの離婚調停が始まるだろうが」

発明家「……すまん、それを考えてなかった。非常に申し上げにくいが、今のお前に拒否権はない」
以下略 AAS



9: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 10:14:58.41 ID:BEaEPAGY0

***

発明家「……というわけで、これからお前は呉羽家で1週間ほどホームステイをしてもらう。これが夕子のご家族の写真だ。絶対に手を上げるんじゃないぞ」

以下略 AAS



10: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 10:34:50.51 ID:BEaEPAGY0

***

父「……で、このイーリンちゃんを我が家に迎え入れることになったと///」ホウ

以下略 AAS



11: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 10:50:19.76 ID:BEaEPAGY0
イーリン「とりあえずさっさと温かい家庭の会話とやらを始めたらいい。私聞いてるからヨ」

母「じゃあイーリンちゃんはどんな食べ物が好きなのかしら?」

イーリン「? 私の話はどうでもいいネ。早く家族で会話を……」
以下略 AAS



12: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/07(木) 11:05:50.31 ID:BEaEPAGY0

***

その夜

以下略 AAS



56Res/46.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice