イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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104: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 23:06:13.87 ID:8PMV4OlW0
頼子「服と矢は処理して、ダンボールにくるませて河川敷にでも放置しておけばいいでしょう。そうだ、ダンボールを装飾するのはいかがでしょう?沙紀さんに任せましょうか」

泉「……」

頼子「化粧師も来てくれるといいのですが……どうしましたか?」

泉「……2学期までには帰れるんだよね」

頼子「弟さんが助からなくてもいいのなら」

泉「……そっか」

頼子「期待していますよ。この都心迷宮の奥底なら、あなたを邪魔する人なんていないのですから」

泉「……」

頼子「今日は帰ります。欲しい物があったら言ってください」

泉「……わかった」

頼子「それでは、さようなら」

泉「さくらと亜子、ここまで来てくれないかな……なんて、ね……」

幕間 了



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