イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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25: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 21:06:41.23 ID:8PMV4OlW0
志保『マスター、お怪我はありませんか?』

雪乃「大丈夫ですわ。ほたるさん、室温はいかがですか」

ほたる「上着がないと……10℃って本当なんでしょうか……」

雪乃「他の人はご無事でしょうか」

ほたる「怪我をしてる人はいないみたいです……閉じ込められた中なら移動もしてますし……」

雪乃「何人かお茶を飲みに来ましたわ」

ほたる「犯人も……です」

雪乃「犯人さん達はショッピングモール全体を移動しているみたいですわ」

ほたる「人質を見張ってるのは……2階は2人だけです……」

雪乃「あっ、近づいて来ましたわ」

のあ『切らないで』

ほたる「……」

雪乃「どうしましたか?」

ブリッツェン「よう、元気か?」

ブリッツェン
イヴのトナカイのリーダー格。マスクで隠してない口元からして人相が悪い。

雪乃「えっと……ブリッツェンと呼ばれていましたわね」

ブリッツェン「正解だぜ、バレンタインの姉ちゃん」

雪乃「何をしてるのでしょうか、聞かせてくれませんか」

ブリッツェン「料理はするか?」

雪乃「私はしますけれど……ほたるさんは」

ほたる「私はあまり……」

ブリッツェン「テロと料理には余裕が必要だ。焦るとまずくなる、一緒だ」

雪乃「そうですの……?」

ほたる「わかりません……すみません」

雪乃「要するに、時間がかかりますの?」

ブリッツェン「そういうことだ。黒焦げにしたくないからな」

ほたる「……黒焦げ」

イヴ「ブリッツェン〜」

ブリッツェン「サンタクロース様がお呼びだ。困ったことがあったら、相談しろよ」

イヴ「お外に行って、お話しましょう〜」

ブリッツェン「了解」



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