エレン「支配」
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19:名無しNIPPER
2018/01/06(土) 13:06:16.85 ID:fFt7UFfF0
アルミン「エレン・・・」

エレン「悪いなアルミン。でも俺は、一切ミカサを殺した事を後悔はしていないぞ!こんなに愉快な気分は巨人が来る前以来だ!」

アルミン「それでも、僕は君の親友だ。ちゃんと罪を償って、外の世界を見て回ろう。ミカサの分も」

エレン「・・・ミカサの分も世界を見る?なんだよそれ、それじゃまるで、この世界にミカサがいた方がいいみたいじゃないか!あんなやつこの世にいちゃいけないんだよ!あいつの性格はいずれ人類に影響を及ぼす!それだけあいつは強い!だから俺は、人の皮を被った化け物を駆逐したんだよアルミン!あいつは世界にいちゃいけない、巨人と同類のクズなんだよ!自己満足で依存するただのゴミだ!取り憑かれた身にもなれってんだよ!見たろ!あの時、俺にスープを飲ませようとする化け物の姿を!狂ってんだよあいつは!なぁ、アルミン!」

アルミン「それでも、どんな理由があっても、人を殺しちゃいけない」

エレン「だからあいつは人間じゃねえんだって!アルミン!」


僕は振り返らず、営倉を後にした。

ハンジ「しかし、エレンって座学の成績は悪いのによくこんな計画を考えたね」

アルミン「・・・エレンの“演説”で訓練兵を鼓舞し、自主練を促す、そして自主練が流行るようになりそこに厳しい訓練が行われるタイミングを図って、人がいない夜に犯行を決行する」

ハンジ「計画性だけで言えば完璧だね。証拠もない中、正直エレン達さえ認めなければ、営倉送りにする事すらなかっただろうに」


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