20:名無しNIPPER
2018/01/06(土) 13:14:24.35 ID:fFt7UFfF0
アルミン「エレンにとって、ミカサを[ピーーー]事自体が目的で、それ以外どうでもよかったんじゃないでしょうか。巨人すらも」
ハンジ「・・・そうだね」
こうして、事件は幕を閉じる。しかし、この事件で104期の訓練兵はエレンを咎めるものは少なかった。
この事件は町でも大々的に公表された。名前は明かされなかったものの、事件、動機まで明確に表示されていた。これは異例だった。
壁内での殺人で世間はどよめいたが、それも第五十七回壁外調査によってかき消されることになる。でも、僕はこの事件を一生忘れない。忘れちゃいけないと思う。
エレン、解散式の一週間前の朝、君はなぜ笑い、君はなぜ、泣いたんだい?
エレン「ありがとな、ミカサ。殺されてくれて」
終わり
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