西住みほ「西住流、禁断のコミュニケーション。ぎゅうぎゅう作戦です!」
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28:名無しNIPPER[saga]
2018/01/10(水) 23:02:41.02 ID:I2zI1Lg4o
みほ「閉じ込められるだけなら、そんなに怖くないだろうけど……」

沙織「えぇ……?」

優花里「みなさん! ちょっと待ってください!! そうマイナスにばかり考えるのはおかしいと思います!!」

華「優花里さんは何か別の解をお持ちなのですか?」

優花里「考えてもみてください。戦車道の二大流派、西住流の本家なのですから、そこで生を受けた西住殿は常日頃から戦車道の訓練をされていたはずです」

優花里「このロッカーはしほさんが西住殿、いえ、みほさんとまほさんに用意したトレーニング器具なのかもしれません」

麻子「何故そう思う?」

優花里「まず、このロッカーが特殊コーティングされている点です。このロッカーは戦車内を再現しているとも言えます。

おりょう「確かに、戦車内の狭さと同等と言えなくもないぜよ」

左衛門佐「居住性の再現か」

優花里「はいっ。この中に入ることで戦車特有の圧迫感と閉塞感に慣れる訓練だったのかもしれないじゃないですか」

エルヴィン「いい視点だ、グデーリアン。私はそれに一票」

カエサル「コーティングまでする必要があるだろうか?」

優花里「砲撃を受けたときの衝撃に慣れるための訓練も兼ねていた可能性だってあります」

華「つまりみほさんとまほさんがその箱に入っているとき、砲撃を受けていたのですか? かなり本格的ですね」


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