一色「なんだこのイケメン!?(驚愕)」ギルガメッシュ「貴様が我がマスターか、雑種。」
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2:名無しNIPPER[saga]
2018/01/08(月) 19:12:46.42 ID:SzjMrxNx0
次の日、部室
勇太「ん?よお、一色。珍しいな、最近お前ここには来てなかったけど。」

六花「うむ、久しいな、一色。またそなたとここで会うことになるとはな。」

一色「おぅ、富樫ィ…小鳥遊さん…俺、どうすれば…」

勇太・六花「?」ガラガラ

ギル「ほう、ここが貴様の言っていた場か、一色。」

ギル「なるほど…まさに貴様のような雑種に相応しい空間であるな。」

勇太「うわ!なんだこの人!?」

ギル「ほう、王であるこの我に名を問うか。大きく出たな、雑種。」

勇太(えっ、なんだこの人…いきなり王とか雑種とか……まさか中二病か……?)

六花「なっ!貴様、さてはこの世を支配するために侵略してきた魔界の王か!」

六花「いいだろう、この邪王真眼が受けて立あぅっ!」

勇太「こらっ、初対面の人に変なこと言うな!」

ギル「ほう、娘、この世の全てを手にした王たるこの我と刃を交わすつもりか。」

ギル「思い上がったな、雑種!」

勇太(ええ!?乗ってくるのかよ!間違いない、やっぱりこの人も中二病だ!本物だ!)

六花「フッ、これも邪王真眼の宿命。望むところ。」

ギル「フン、後悔するなよ?娘。」

一色「アーーーーッ!!ちょっ!待ってください!お願いしますぅぅ!」

一色「た、小鳥遊さんもストップ!!こ、この方まじでヤバイんだよ!中二病とかそんなんじゃなくてマジなんだよおお!」

勇太「一色?何言ってるんだお前、大丈夫か?」

一色「いっ、いいから命が惜しかったら二人とも大人しくしててくれよ!」

一色「えっ、英雄王様もっ!こ、此度の無礼、お詫びいたします!ですからどうかここはお見逃しください!」

ギル「ほう、雑種の分際で我に意見するとはな。」

ギル「ちっ、興が削がれた。帰るぞ誠。」

一色「はっ、はいいっ!ありがとうございますぅ!」

六花「?フッフッフッ、邪王真眼に恐れをなしたか!」

勇太「なんだったんだ……?」


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