凛「ある日森の中で熊さんに出会ってしまったにゃ」
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30:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/21(日) 01:23:26.66 ID:9t9di5dZ0
ことり「ほ・・穂乃果・・ちゃん・・」
穂乃果ちゃんの瞳には熊に対する憎悪の炎が灯っていた

穂乃果「食料がほとんど残っていないんだよね?大丈夫だよ・・穂乃果が新鮮なお肉をみんなにごちそうしてあげるよ・・今夜の晩御飯は熊鍋だよ!!!」

希「おお!!そら景気がええ話やな・・!!本当に仕留められたらウチが熊を解体して熊鍋作ったるで」

凛「へ?の・・希ちゃん熊の解体なんてできるの?」

希「ウチの家族って転勤族やろ?それで東北地方に住んでいたことがあるんよ」

絵里「そうなの?初めて聞いたわよそれは」

希「そこでマタギの人と知り合ったことがあってな、猟のこととか、マタギの心構えとかいろいろ教えてもらったんよ。熊の解体も直接見せてもらったことがあるから手順は知ってるよ」

穂乃果「あれ?じゃあもしかして猟銃も撃ったことあるの?希ちゃんが銃持ったほうがいいかな?」

希「いや、銃は撃ったことないし、生き物を狩ったこともないよ・・ただ猟の心構えだけは知っとる」

希「猟はやたらめったら獲物に銃弾を撃ち込むもんやない・・一発や・・獲物が苦しまんように一発で仕留めるのが猟なんや・・相手に気取られる前に相手を発見し、一撃で相手を殺す・・穂乃果ちゃん一発で仕留められるか?」

穂乃果「難しいと思う・・でももし襲ってきたらみんなを守るために必死で戦うよ!!」

穂乃果「穂乃果にはみんなを無事に返す責任があるの!!私はμ.sのリーダーなんだよ!!絶対にみんなを守るんだ!」

穂乃果「メンバーを傷つける敵には私は容赦しないよ!!」

希「その意気や!!頼りにしとるでリーダー!!」



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