【モバマス】美世ちゃんとクラリスさんが温泉に行く話
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11:名無しNIPPER[sage]
2018/01/24(水) 07:32:28.19 ID:YlZ5y6R/0
美世「それにしても最近は本当に忙しかったね」

クラリス「そうですね……私たちの初めてのライブもありましたし、それに向けたレッスンに営業と……充実した日々でしたね」

美世「ね〜。休みもあんまり取れなかったけどすごい充実してたね」

クラリス「こうして美世さんと同じ日に休みが取れるという事もありませんでしたね」

美世「大体どっちかが休みの時ってどっちかが仕事入ってたもんね。一緒に遊んだ事と言えば……営業終わりにプロデューサーさんと3人で行ったゲームセンターとかかな」

クラリス「そんな事もありましたね。私はああいった場所に行くのはそれが初めてでした」

美世「クラリスちゃん、すごく珍しいものを見る目をしてたもんね。……でもそんなクラリスちゃんにレースゲームで負けたんだよね……私とプロデューサーさん……」

クラリス「いえ、あれは偶然かと思います」

美世「でもでも、すごく悔しかったんだよ! あたしもプロデューサーさんも車好きなのにまさかの敗北で……」

クラリス「美世さん、なんだかものすごく苦戦していましたね」

美世「だってハンドル軽くて全然グリップしてる気しないし、ヒール&トゥーしても全く意味なかったし、『これぶつけたら板金いくらだろ。このスピードだと歴有りは免れないな』って思っちゃってゲームなのについスピード緩めちゃうし」

クラリス「プロデューサー様も同じような事を仰っていましたね」

美世「プロデューサーさんはまずクラッチがない事に違和感マックス、シフトチェンジの時は癖でアクセル離すし……なにより『加減速のGがかからないから頭こんがらがってすごい酔う』って言ってたね」

美世「あたしもその気持ちは分かるなぁ……実際に運転してる時の癖が出るんだよね。それに本当に酔いやすかった」

クラリス「私にはよく分かりませんね……美世さんにおすすめされたようにオートマ? でアクセルを踏みながら走っているだけでした」

美世「うん、ゲームだからそれで正しいんだ。だから負けたんだろうなーあたしたち……」

クラリス「こう言っては失礼かもしれませんが……お二人の悔しそうな表情を見れてとても楽しく思いました」

美世「くそー……次にやる時は絶対負けないからね!」

クラリス「私も次の機会を楽しみにしておりますね」


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