少年「薄氷の僕ら、無人駅」
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5: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2018/02/01(木) 20:12:15.33 ID:3pcH/mqD0
少年「ふぅ〜っ……今日は一段と寒いなぁ……!」

少年(手袋をしているのに、それでも寒さが突き刺さってくる)

少年(肌がびりびりと痛む)

少年(指先がとれてしまいそうだ)

少年(僕は素早く焚火の用意をする。乾燥するからそこまで好きじゃない)ササ

少年(雪が邪魔をして、普通のやり方では着火が難しい)

少年(そこで、この特殊な着火剤を使う)スッ

少年(「灯油魚」と言う魚の油袋だ)

少年(この油で火を起こすと、水の影響を受けなくなる)

少年(だから、例え雪が降っていようが関係なく火を起こせるんだ)ボッ

少年「ふう、少しはましになったかな」

少年(よし、今日も釣るぞ!)


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