【モバマス】琥珀色のモラトリアム
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/03(土) 00:27:45.92 ID:vBuyWfgt0
「おはよう、プロデューサー」

「お、終わったか。お疲れ様、飛鳥」

ボクが部屋に入ると彼はキーボードに向かっていた手を止めて、いくつかの書類をまとめボクをソファへ促した。

「さてと、業務連絡を先に済ませてしまおうか。まず、今月と来月は仕事は少なめにしてある。受験には専念してもらわないとな」

「御配慮痛み入るね」

「とりあえず大きなものは前にも言った事務所のバレンタインイベントと三月末のライブくらいだ。あとは雑誌の撮影が二回、CM出演のオファーがひとつ。詳細はこの書類を見てくれ。いけるか?」

「Alles in Ordnung、その程度なら影響は出さないよ」

「それは上々。それで、ここからが本題なんだが…」

彼はそこで言葉を一度切り、間をおいて真摯な声音で続ける。


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