サーバル「こわい夢」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 00:58:04.38 ID:PoruoH2d0
サーバルちゃんがおかしい。


それが可能性から確信に変わるまで、そう時間はかからなかった。

以下略 AAS



27:>>26からかばんちゃん視点です[sage saga]
2018/02/20(火) 01:01:02.68 ID:PoruoH2d0
「…………かばん…………ちゃん……」


「ん……?」

以下略 AAS



28:>>26からかばんちゃん視点です[sage saga]
2018/02/20(火) 01:03:36.73 ID:PoruoH2d0
「サーバルちゃん、しっかりして! サーバルちゃん!!」




以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:05:20.06 ID:PoruoH2d0
「す……すごい」


「本当に一人で持ち上げるなんて……」

以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:07:14.58 ID:PoruoH2d0
「……行っちゃいましたね」


「大丈夫ですかね、かばんさん」

以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:08:02.21 ID:PoruoH2d0
「…………あいつがあんなに落ち込んでるの、初めて見たな」


「かばんさんが、ですか?」

以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:08:52.15 ID:PoruoH2d0
再びバスに乗ったぼくは、ひたすら道を走り続ける。




以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:09:59.80 ID:PoruoH2d0
ばっと太陽の光が差し込み、それに伴って視界が開け、バスはなだらかな丘に差し掛かった。あちこちに咲いた草花と、遠くにそびえ立つ雄大な雪山の景色は、何の煩いも無い人間が見たとしら、息を飲んで見とれるに違いない。
……もっとも、今のぼくはその例外に当てはまるのだが。



以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:11:26.47 ID:PoruoH2d0
「……ありがとう」




以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:12:57.16 ID:PoruoH2d0
「……確かに、ラッキーさんの言う通りです。分かりました。ぼくがなんとかしてサーバルちゃんを元気にしてみせます」


「ヨロシクネ。ソレカラ」

以下略 AAS



36:名無しNIPPER[sage saga]
2018/02/20(火) 01:13:41.96 ID:PoruoH2d0
「かばん殿、事情はビーバー殿から聞いているであります。私たちにも協力させてほしいのであります!」


「協力?」

以下略 AAS



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