モバP「誕生日のみくが野良猫ばりに警戒心強い」
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5: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/02/22(木) 01:06:04.22 ID:1skcAdjz0
みく「どこに行くの?」
P「どこだろうなぁ」
みく「っ!さ、さてはやっぱり薄暗い倉庫やガレージに連れ込まれて待ち構えてた卯月チャンや凛チャンたちとまた面白愉快な食事会を…!」
P「無いってば」
みく「じゃあ、のあにゃんと行く築地巡りの旅!?」
P「しないって」
みく「幸子チャンと行くアマゾンズ狩りの旅!?」
P「ちゃうて」
みく「だったら何を企んでるにゃあ!ハッ!さては今この状況でもPチャンのボタン一つでこの助手席がスポーンと射出されるシステム…!?」
P「この前千川にそれやったらしこたまシバかれたから封印したよ」
みく「だったら何なのさ!!」ガオーッ
P「お前さんの誕生日をただ祝おうとしているだけでごぜーますよ!」ガオーッ
みく「……」
みく「…ほんまに?」
P「ほんまや」
みく「…ほんまのほんま?」
P「天地神明に誓って」
みく「無神論者が都合の良いときだけ誓う神様に説得力は無いにゃ」
P「芳乃に誓って」
みく「よし、今だけ信用してあげるにゃ」
P(助手席スポーンしちまおうかな…)
みく「…でね?のあにゃんにこう聞かれたの。「崖から今にも落ちそうになっている私と揚げ出し豆腐、みくならどちらを取るのかしら」って」
P「あー、定番の選択肢だな」
みく「だからみくはビシッと言ってゃったにゃ!「その揚げ出し豆腐にはカツオブシがかかってるのかにゃ!?」ってさ」
P「小口切りにしたネギの有無も重要だよな」
みく「そしたらのあにゃんったら……って、いい加減どこに向かってるのか教えてよPチャン」
P「気になるんだったらそこにアイマスクとヘッドホンあるぞ」
みく「嫌だよどこの電〇少年のロケにゃ」
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