【ガルパン】エリカ「私は、あなたに救われたから」
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627: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2018/11/24(土) 21:23:43.09 ID:1i+sRLwV0



「ごめんなさいね……この子、考えなしだから」

小梅「一応それ悪名なんですから私を巻き込まないでくださいよ……」

エリカ「そうですよ、榴弾姉妹はメンバー増員はしません」



赤星さんの不満をよそに黙々と食事を続けていたエリカさんが突然口を挟む。



みほ「エリカさん……」



悪名だと思っていたけれど、エリカさんがこんなにも私とのコンビ名に愛着を持っていてくれただなんて……

からかわれた日々は、めちゃくちゃ怒られた結末は私たちの絆を育むための過程に過ぎなかったのだと、思わず涙しそうになる。



エリカ「私の代わりに赤星さんが入って、今後はみほとの新体制で行ってくれるんですから」

「そうだったのか……代替わり早いな」

小梅「体よく押し付けないでください」



榴弾姉妹なんてやっぱり悪名だ。

さっさと風化してくれないだろうか。



「相変わらず仲いいなーお前ら」

「ちょっと、あんまり邪魔しちゃ悪いわよ。それよりも」

「おっと、そうだそうだ。なぁ隊長知らねー?」

エリカ「隊長ですか?なんでまた」

「一度隊長とお昼一緒に食べようって思ってたんだけどなかなか捕まらなくて……」

「あいつ付き合い悪いからなー。昔っから何考えてるかわかんない顔してるし」

みほ「あはは……」






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