まゆ「Pさんとひとつになりたくて……」
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8: ◆NMGX645bhc[saga]
2018/06/08(金) 19:44:35.37 ID:YHBP8jNQO
P「……すまん、急にコケて偶然にもまゆの背中から両手をまわす形になってしまった。手は触れてないから勘弁してほしい」


まゆ「……Pさん、ひろい、ですね」


P「ま、伊達に鍛えちゃいないのよ。……なぁまゆ、お前が俺を好いてくれるのは日本男児としてはすっげぇ嬉しいし、誇るべきだと思ってんのよ。ぶっちゃけ職業上応えてやれないのが悔しすぎる。やだ」


まゆ「えっ……」


P「でもさ、お前がアイドルを志したなら。トップになるまで一歩後ろで支え続けるのが、佐久間まゆ担当プロデューサーである俺の責務だと思ってる。だからさ」プルプル……


まゆ「Pさん、うで、ふるえて」


P「……まだ俺はお前を思い切り、抱き、締められるとこにはいない、からさ。いつ、か、まゆに相応しい男として、隣に、立てるように、それこそぴったり、くっつけ、られるくらい……近くにいられる、男に、なるがらざ……」


まゆ「……はい。まゆはここで、あなたのおそばで待ってます。いつまでも……」


P「……ぐすっ、ありがどうなぁ……寂しい思いもさせちゃってごめんなぁ……」


まゆ「もう、Pさんったら涙もろいんですから。まゆもご迷惑かけちゃってごめんなさい。……ほら、拭いてあげますねぇ」ぐいっ



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