ありす「私は、本当に魔法少女なんでしょうか」
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14:名無しNIPPER[saga]
2018/06/11(月) 01:53:47.37 ID:i8FTx4y10
町長「ほっほっほ……おや、ありすちゃんや、その手に持っているものは?」

ありす「え? これですか? タブレットですけど」

町長「ふむ……どれ、せっかく遊びにきてくれたことじゃ、ちょっと貸してもらえんかの?」

ありす「はあ、どうぞ」

町長「む……むむむむーん……! サイキック、マジカル……カーッ!!」

ビビビビビッ!!

ゆっこ「おおー! ありすちゃんのタブレットの形が変わりましたよ!」

文香「す、すごい……ファンタジーなフレームに……」

ありす「あ゛ー!? 何してるんですか! これじゃサポートの対象外になりますよ!」

町長「ふぃー……完成じゃ。この機械に、みなさんの助けになるような機能を追加しておきましたぞ」

ありす「ええええ……」

町長「余程の衝撃がない限り壊れんようになったし、いままで使えた機能も問題なく使用できるはずですじゃ」

ありす「……確かに、ブラウザも開けますし、他のアプリも……ていうかこっちの世界で電波届くんですね」スッ、スッ……

礼子「そこら辺は魔法の国なのかしらね」

町長「ユッコや、王国には内緒じゃぞ」

ゆっこ「無断で別世界の道具を加工するのは本当はダメされてますからね。わかりました!」

町長「というわけでみなさん、ユッコの帰省中はこの町でゆっくりしていってください」

町長「町の者たちも、みなさんが来ることは知っていますので、妖精たちの中でも気にせずに生活してください」

文香「ありがとう……ございます」

ゆっこ「それじゃゆっこの家に荷物を置いてから観光にいきましょうか! いろんな場所に案内しますよ!」

……
…………


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