【ミリマス】P「琴葉、おかえり」【アイドルヒーローズ】
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11: ◆8PvrU9Ob/.[saga]
2018/07/12(木) 10:00:09.74 ID:pg5BsF5j0
翼と海美が歌うことでキネティック・パワーがブーストして守護すると障壁となる。
それがこの〈インヴィンシブル・ジャスティス〉だ!

P「でも後から爪楊枝を強く押し付けられた程度の痛みが来るから、攻撃は受けたくないぞ…」

海美「誰に言ってるの?」

P「お試し感覚で翼から攻撃された身にもなってくれ。っと、そろそろ到着だ」

みるみるうちに戦闘機が近くなり、上に降り立った。

P「いたた。何だ!?」

いきなり痛みが走った。攻撃を受けたのだ。視線の先には志保が立っていた。

志保「先制したと思ったのに! どうしてここがわかった」

海美「さあね。残念ながらミサイルは打たせないよ!」

志保「ここでアナタを倒せば、琴葉様の野望は一気に進む! 押し通る!」

琴葉・志保「「うぉぉおおおお」」

拳と拳が交わしあって戦っているのを脇で見ていても役に立たなさそうだ。
とりあえず戦闘機のパイロット席へ移動して操縦桿を握る。
オートパイロットで動いているようで、解除して海に真っ逆さまコースだ。

P「ポチっとな」

操縦桿を固定してから席を立って外に出ると、海美が苦戦していた。

海美「ここで負けるわけには…いかないッ!」

窮地に立たされてこそ強くなる! それがヒーローだ!

志保「こんな力をまだ残していたなんて!」

海美「キネティック・・・パーンチ!」

キネティック・パワーによって強化された拳が、志保の胴を打ち抜いた。

志保「ぐああああああああ」

志保は戦闘機の端に吹っ飛ばされ、起き上がる様子はない。

P「やったな! 海美!」

息を荒げながらも、海美はこちらに振り向くと満面の笑みをこぼした。

海美「うん! それにしても、ここまで強いなんて想定以上だったよ」

P「話は後にしよう。海に激突する前に脱出だ!」

墜落する戦闘機からミサイルを回収して、志保を抱えて海美は飛んだ。(俺は来た時同様に海美にしがみついた)
このみさんと合流してミサイルを破壊してもらい、志保の身柄を渡した。最終決戦が迫っていた。


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