佐々木「やぁ、キョン。待ちくたびれたよ」キョン「佐々木……何してるんだ?」
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18:名無しNIPPER[sage]
2018/07/16(月) 22:39:28.49 ID:sSMsKf7k0
キョン「ハルヒはどうなんだ?」

言われっぱなしは癪だ。
今度はこちらから聞いてやる。
すると佐々木はくっくくと笑って。

佐々木「彼女は守るべき存在じゃない。キミはわかっているだろう? 涼宮さんの立ち位置を」

あいにく、考えたこともなかったね。

佐々木「彼女は並び立つ存在だよ。対等に隣でキミを支えて、キミも涼宮さんを支える。僕の目からはそう見えるけど、違ったかい?」

そんな役目は古泉辺りが適任だろうよ。

佐々木「彼は縁の下で支えるタイプさ。もっとも、表舞台に上がりたくてウズウズしているみたいだけどね。そうなったら大変だよ?」

どうとでも好きにやってくれ。
最終的な判断を下すのはハルヒだ。
そのお眼鏡に敵うなら、喜んで今のポジションを副団長様に代わってやるつもりさ。

佐々木「キョン、それは少し嫌味が過ぎるよ」

ほっとけ。お前にだけは言われたくないね。


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