由愛「たまには筆じゃなくて耳かきを」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/21(土) 00:04:42.39 ID:f2cCp+t40



P「ふーさっぱりした。今日は早めに帰って・・・由愛?」

Tシャツにスラックスのプロデューサーが戻ってきました。

由愛「・・・プロデューサーにお願いがあります」

P「お願い?」

由愛「お耳を掃除させてください」

P「・・・・・え?」

さっきプロデューサーを見た時に耳垢が落ちてくるくらい溜まっていることを見つけたこと、

耳かきがここにあること。そして私はママの耳掃除をやったことがあることを伝えました。

P「わかった。耳かきを貸してくれ」

由愛「・・・わかってないです・・・・どうぞ」

ソファーに座ります。さっきまでプロデューサーが寝ていた場所で、さっきまで頭があったところに座って

膝をポンポンと叩きます。

P「・・・・・・だめ?」

由愛「どうぞ」

平静を装っていますが私の顔は今プロデューサーにもわかるくらい真っ赤だったでしょう。

そして気を使われています。無理してると思ってます。実際無理してますけど・・・

由愛「どうぞ」

P「・・・どうも」

由愛「じゃ、じゃあ右耳からいきますね」

・・・大人の男性に耳かきをしてあげる、日菜子さんがいたらすごいリアクションしてくれたかもしれないですね。

そう思いながら耳の周りを簡単に取っていきます。

シュッシュッツイー・・・シュッシュッツイー・・・

由愛「やっぱり汚れてます・・・最後に耳かきしたのはいつですか?」

P「・・・・・・・いつだったかな」

由愛「定期的にやらないとだめです・・・」

P「ごめんなさい・・・」

シュッシュッツイー・・・シュッシュッツイー・・・

・・・外側が取れました。ティッシュに乗せていよいよ耳の中に入れていきます。

あまり中にいれてはいけないので、やさしく・・・

P「うぐっ」

由愛「・・・い、痛かったですか?」

P「だ、大丈夫・・・ちょっとざわっとしただけだから」

由愛「・・・」ウズッ

・・・はっ。何か今、イケナイ気持ちがこみ上げてきたような・・・きのせいですね。作業を続けましょう。

カリッカリッスー コリッパリパリッ、スーーーー・・・

・・・うん。大丈夫・・・手元は狂ってない。

カリッペロッスー カリッコリッスーーーー・・・

プロデューサーの耳垢はそれなりに取れやすいのでポロポロ取れていきます。

由愛「・・・やっぱり溜まってますね」

P「そ、そう・・・ごめんね。ありがとう」

由愛「大丈夫です・・・」



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