めぐみん「私はカズマに節操を求めません」ダクネス「しかし、そうは言っても……」
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25:名無しNIPPER[sage]
2018/07/21(土) 22:19:53.58 ID:DaHGsbQ60
ダクネス「さあ、帰ろう、カズマ」

カズマ「ママ、おんぶ」

ダクネス「だからママと呼ぶなっ!?」

すっかりいつもの調子を取り戻して。
ダクネスの背中におんぶされるカズマ。
たまにはこうして甘えればいいのです。

時に背負い、時には背負わされ、いつもお互いの重荷を背負い合うのが、仲間なのですから。

とはいえ、私には難しいですね。
体格的な不利だけはどうにもなりません。
このままではダクネスの独壇場です。
これは由々しき事態ですね。私は悩みます。
この状況で自分に出来ることを、考えて。

そして、素晴らしい名案を、閃きました。

めぐみん「カズマカズマ」

カズマ「ん? どうかしたのか?」

めぐみん「ちょっと耳を貸してください」

ダクネスに聞かれないように小声で囁きます。

めぐみん「今度一緒に連れションしましょう」

カズマ「ぶっふぉっ!? げっふぉっ!?」

ダクネス「な、なんだ!? 私には全然聞こえなかったが、めぐみんはなんて言ったんだ!?」

めぐみん「内緒です」

あまりの驚きで盛大にむせたカズマ。
ダクネスはどうにも気になるみたいです。
しつこく追求されましたが、教えません。

普段冷静沈着な私とて照れる時はあるのです。


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