18: ◆wIGwbeMIJg
2018/08/03(金) 22:13:27.48 ID:GdHGw1+H0
「…杉山君、どうしたの?」
公園の柵に座り込んでいた俺を、公園に面している部屋の窓から見つけて彼女がすぐに近づいてくる。
驚いたような表情を浮かべている彼女は帰ってすぐに着替えたのか、制服ではなくすでに部屋着だった。
杉山「…ちょっとな。それよりさ、お前の家今日家族の人いるの?」
「え?いや…夜まで帰ってこないわよ。」
杉山「…あがってもいいか?」
彼女はしばし黙った後、ゆっくりと頷いた。
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