3:名無しNIPPER[saga]
2018/08/08(水) 19:32:41.42 ID:m6HRoqd40
ワイワイ
伊織「ちょっと! 騒々しいわよ! って、やよい、どうしたの? 今日はデパートでバーゲンがあるって帰ったんじゃ…?」
やよひ「わー、伊織ちゃん、心配してくれたの? 嬉しいなー♪」ベタベタ
伊織「ま、待って、みんな見てるってば! まったくもう、マイペースなんだから。って、財布落としちゃったの?」
P「さすが伊織。やよいのことならすぐわかるな。」
伊織「何ですって!?」
P「実は、彼女はやよいのコピーなんだ。」
伊織「…いきなりすぎて意味が分からないんだけれど。詳しく説明してもらえる?」
P「たまたま控室にいたから、宇宙人の技術でコピーさせてもらった、と美咲さんは言っていたぞ。」
美咲「ちょ、っと、いやそうなんですけど、やよいちゃんは快諾してくれました…よ?」
伊織「言いたいことはたくさんあるけれど、分かったわ。ということはそこのロングのあずさもコピーなの?」
あづさ「はいー。よろしくお願いします〜。」
伊織「…それで、この二人をどうするわけ?」
美咲「とりあえず、劇場で本人の体調が悪い時に代役をしてもらおうかと。」
伊織「肝心な話。誰が世話をするの? 劇場に住まわせるわけにはいかないでしょ?」
美咲「あ。」
P(コピーが成功した時の興奮で先のことを考えてなかった、という顔だ。)
伊織「ハァ、仕方ないわね。やよいのコピーは私が一緒に連れて帰るから、あずさはアンタがどうにかしなさい?」
P「え、俺? 一緒に住むの?」
伊織「そんなわけないでしょ! 新居を別に探しなさいよ。」
P「そうか。俺も責任者だからな。とりあえず、一緒に住居探しをしますか。」
あづさ「はい〜。」
P(生活能力を見ないことにはひとり暮らしもさせられない気がするな。)
麦わら帽子とサングラスをセットし、あづささんと二人で劇場を後にしたのだった
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