生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
↓
1-
覧
板
20
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:15:45.10 ID:MwMFmLtgO
「さあ、助手くん。結論を出そう」
にやにや嗤いながら、教授は俺に質問する。
「会長のお漏らしを見て、どう思った?」
「えっと、可愛かったです」
「なら、それでいいんじゃない?」
どうでも良さそうに、教授はそう結論付けた。
「いいんですかね? キモくないですか?」
「えっ? そりゃあ、キモいよ」
「そ、そうですか……ですよね」
グサッときた。思わず打ちひしがれていると。
「でもさ、別にいいじゃん」
またもやどうでも良さそうに、教授は続ける。
「結局は自分の主観が正義なんだよ」
「他人にとっては悪でも?」
「所詮、絶対的な正義なんて存在しないのさ」
それについては、なんとなくわかる。
子供じゃあるまいし、俺はもう高校生だ。
正義とは相対的なもので、絶対的ではない。
無論、悪も同じく、絶対的なものではない。
その拠り所は結局、自分の主観にある。
他人にとっては悪でも、自分にとっては正義。
それが当たり前で、そうでなくては不自然だ。
だけど、それでも。
「……会長は絶対的に、容姿端麗ですけどね」
あの人だけは、絶対的な存在だと信じていた。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
32Res/38.46 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1535112971/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice