生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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23:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/24(金) 23:11:30.68 ID:a6hnrGwy0
「良い反応だ。いかにも助手くんらしいね」
「俺らしいって、なんですか?」
「平凡で、退屈で、つまらないということだ」
「お気に召さないようで、悪かったですね」
「違うよ。だからこそ、気に入っているのさ」

サンプルとして非常に優秀だと教授は褒めた。

「そんな人間こそ、弄りがいがあるのさ」

ペロリと赤い舌を出して教授は唇を湿らせる。
ちょっと鼻息も荒くて、興奮気味なご様子。
身の危険を感じていると、鼻で嗤われた。

「別に取って食ったりしないよ」

そう言いつつも、邪悪に口角を吊り上げて。

「ちょっとばかし、改造を施すだけさ」

やべーよ、この人。マジで危ない人だよ。

「か、勘弁してくれませんかね……?」
「やだ」
「せめて、お手柔らかに……」
「んー考えとく」

一見無邪気なにっこりスマイルが、怖かった。


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