まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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4: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:29:02.94 ID:TX6juVmuo

 そんな話をしていると、ふいにラボの玄関の扉がガチャリと開いた。


まゆり「……あ、オカリンにクリスちゃん」
以下略 AAS



5: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:29:55.28 ID:TX6juVmuo

紅莉栖「怖い、夢?」

岡部「夢が怖くて寝れないのか?」

以下略 AAS



6: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:30:40.83 ID:TX6juVmuo

紅莉栖「は?」

まゆり「…………」コクリ

以下略 AAS



7: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:32:13.64 ID:TX6juVmuo

紅莉栖「そう決めつけるのは早計よ!」


 紅莉栖の言う通りだ。俺だって否定したい!
以下略 AAS



8: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:33:04.45 ID:TX6juVmuo

まゆり「怖くて……次はどんな風に殺されるんだろうって思うと、眠れなくて……」プルプル

紅莉栖「教えてくれてありがとう、まゆり」ダキッ

以下略 AAS



9: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:35:17.91 ID:TX6juVmuo

まゆり「スー……スー……」

紅莉栖「一瞬で眠りについた。よっぽど寝れてなかったのね」

以下略 AAS



10: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:36:15.25 ID:TX6juVmuo

紅莉栖「岡部のR世界線のケースと同一視するのは危険よ。そもそも、まゆりには完全なリーディングシュタイナーがあるわけじゃない」

紅莉栖「実際、死の体験以外の記憶は思い出してない。それに、まゆりの意識は世界線漂流を経験していない。そういう意味で、岡部のそれとは別次元の症状と言える」

以下略 AAS



11: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:37:27.59 ID:TX6juVmuo

萌郁「こんに、ちは……」


 階下のブラウン管工房のバイト、桐生萌郁。彼女がここにフラッと訪ねてくるのはそこまで珍しいことではない。一瞬まゆりのことを起こさないよう頼もうかと思ったが、元々もの静かなやつなのでその考えは刹那で捨てた。
以下略 AAS



12: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:38:30.86 ID:TX6juVmuo

岡部「まゆりッ!?」

紅莉栖「まゆり!?」

以下略 AAS



13: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:39:27.12 ID:TX6juVmuo

萌郁「あの、岡部く――」

岡部「すまない、萌郁。事情は後で話す。今は帰ってくれ」

以下略 AAS



14: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 21:40:43.09 ID:TX6juVmuo

夕方 未来ガジェット研究所



以下略 AAS



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