キョン子「絶対、後悔させないから!」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/19(水) 23:22:44.32 ID:uEGK3sYu0
「長門」
「……何?」
「つかぬことをお聞きしますが……」
「……何?」

しばらく、ぼけっとしつつ、機を見計らい。
私は先程から気になっていたことを尋ねた。
少々デリケートな話題なので緊張している。

「長門って、何カップ?」
「……カップ?」
「胸のサイズ」

何を聞いているのかと思われるかも知れない。
しかし、これだけは聞いておきたかった。
ハルヒは大きい。朝比奈さんは言わずもがな。
だから長門だけは、私の仲間だと信じていた。
だが、先程着替えの際にちら見した感じだと。

「……B」
「あ、そうですか」

あれま。こりゃ一生タメ口は聞けませんわ。
私よりも女らしい長門さんには敬語を使おう。
どーせ私なんて小学生の妹と変わりませんよ。
はいはい、知ってました。ごめんなさいね。

「なに拗ねてんのよ、キョン子」
「あ、涼宮さん。お疲れ様です」
「はあ? 私は別に疲れてないわよ。みくるちゃんは相当くたびれたみたいだけどね!」
「どうしたんですか、キョン子ちゃん?」

わらわらと格上のお姉様方に囲まれて、閉口。
どいつもこいつもデカすぎる。巨乳だらけだ。
そして私は小さすぎる。顕微鏡サイズである。


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