ダイヤ「お、お嫁さん・・・?」
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23: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 01:23:04.11 ID:nSoKXtCU0



花丸「そしてダイヤさんは、口をゆっくりと開き―――」


花丸「―――なんと言いましたか?」

ダイヤ「結婚してください/////」

花丸「はい、喜んで////」


千歌「ちょちょちょちょちょっとぉ?! 待って待って! おかしいよねそれ?! 絶対おかしいからね!!?」

鞠莉「ウェイト・・・ウェイト・・・。千歌っちの言う通り。なんで婚約成立したみたいになってるのよ・・・。今のお話は花丸の妄想でしょ?」

梨子「そうよ! しかもお話の中のダイヤさんは、全然ダイヤさんっぽくないし、花丸ちゃんも花丸ちゃんっぽくなかった! 別人よ別人!」

曜「確かに。今のお話って、何かの恋愛小説の登場人物の名前だけをダイヤさんと花丸ちゃんに置き換えただけじゃないの?」 

果南「だろうね。そんなんでときめいちゃうとか。ダイヤさぁ・・・チョロすぎない? もう、本当に危なっかしいんだから。やっぱり私が傍に付いて守ってあげないとね。だから、さっ、こっちにおいで」ダイヤの肩抱きよせ

ダイヤ「あっ///」

鞠莉「だー! かー! らー! なんで抜け駆けしてるのっ!! ほんっとっ腹立つよねこいつぅ!!」

果南「気に入らないのなら力ずくで奪えばいいでしょ。もっとも、そんなことができるのならね」

曜「分かった! そうさせてもらうよ!」グイ-ッ

果南「なっ!? 曜! ダイヤは渡さない!!」ギュウゥゥ

ダイヤ「あいたたたっっ?!」

果南「おっと」パッ

曜「あっ・・・」パッ




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