ダイヤ「お、お嫁さん・・・?」
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24: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/03/02(土) 01:25:14.11 ID:nSoKXtCU0

花丸「まるで大岡裁きずら。二人とも同時に離しちゃったけど」

鞠莉「オーケー・・・分かった・・・。喧嘩はダメよね」

花丸「んだんだ」

鞠莉「ここは公平に、ダイヤに決めてもらいましょ。ダイヤ。貴女のお嫁さんはだーれ?」

ダイヤ「へっ?! /// ええと・・・/// それはー・・・・・」チラッ


善子「ダイヤさん・・・」

ダイヤ(もしわたくしが善子さんと結婚したらどうなるでしょう・・・)ポワンポワン

ダイヤ(善子さんはあれほど一途な想い持った女性です。ただただ一生わたくしを実直に愛してくださるのが容易に想像できますわ。でも素直じゃない性格のせいで、時にわたくしに強く当たってしまい、善子さんはそのことを後悔したり、わたくしから嫌われるんじゃないかと不安になったり。でも、大丈夫です。わたくしが善子さんを嫌いになることなどありえませんわ!)

ダイヤ「あっ/// くっ・・・・わたくしったら何を想像して・・・・///」


梨子「ダイヤさん! 私ですよねっ!」

ダイヤ(梨子さんの場合はどうなるでしょう・・・)ポワンポワン

ダイヤ(梨子さんはピアノがお上手でしたわね。休日の昼下がり、梨子さんは白いドレスを着て、ピアノを弾いて、それを聴きながらわたくしは紅茶を優雅に嗜む。梨子さんのピアノの音色は、その一音一音に、惜しみなくわたくしだけへの恋慕が込めて奏でられ―――)

ダイヤ「まっ、また・・・!//// 次から次へと勝手に想像がっ////」


ダイヤ「鞠莉さんの場合は・・・/// 果南さんの場合は・・・/// 千歌さんは・・・/// 曜さんは・・・・///」ポワンポワン


ダイヤ「くっ/////」どきんどきん


鞠莉「ダイヤ。そろそろ決まったかしら。さあ、聞かせて頂戴! 貴女のお嫁さんは・・・!!」

ダイヤ「・・・・はい。そうですね。わたくしのお嫁さんは―――」







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