ほむら「エヴァンゲリオンVS魔法少女 最後の戦い」
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161: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/23(土) 23:53:22.98 ID:/ZOiCtFO0

織莉子は軽く首を回すと、机に投げ出した書類に目を落とした。

織莉子「なんにせよ、《次世代型極所作業用巨大人型重機開発計画》については指示の通りに。本命の代表者にも伝えておいてちょうだい」

キリカ「オーケー、疾く伝えよう。……しかし、果たして彼は役に立つのかな?」

織莉子「立ってもらわなければ困るわ。そのために暁美ほむらに十三回も頭を下げたのだから。
    それに計画を進めるためにM-06《サファイア》をカンヅメにしているわけだし」

キリカ「『機械いじりはもう嫌だ! 私に小説を書かせろ!』と騒いでいた彼女か」

織莉子「ええ。コンツェルンはもういいわ、それよりマギカ・レコードの方はどうかしら?」

キリカ「人手不足が激しい。グリーフキューブの貯蓄にはまだまだ余裕があるけど、このままだといずれは枯渇するかもしれない」

織莉子「M-04《ルビー》と彼女の二人がいないだけでこれとはね。もちろんNERV対策に他の魔法少女も向かわせていることもあるのでしょうけれど」

キリカ「このままだと通常業務に差し支えが出るね」

織莉子「M-05《オパール》とM-07《ガーネット》に魔法少女の教育と魔獣狩りの効率化を急がせましょう」

キリカ「承知。……プレイアデス聖団の影響力が強くなりすぎるのも困るが」

織莉子「彼女たち以上に優秀なチームもいないでしょう」

キリカ「三人よらばなんとやら、か」



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