高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「爽やかなカフェテラスで」
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:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:01:16.98 ID:W2iKZMMp0
加蓮「じゃあアレならいいよ。千巻とか巻きずしとか作るんでしょ? それを食べて美味しいって言ってあげる係」
藍子「やっぱり、作る側にはならないんですね……。でも、それもいいと思いますっ。きっと、みんな喜んでくれますよ」
加蓮「藍子も参加しなよ。藍子こそいろんな子に懐かれてるでしょ。ありすとか、仁奈ちゃんとか」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:02:45.93 ID:W2iKZMMp0
>>19
1行目の加蓮のセリフを修正させてください。
誤:加蓮「じゃあアレならいいよ。千巻とか巻きずしとか〜
正:加蓮「じゃあアレならいいよ。ちまきとか巻きずしとか〜
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:03:15.54 ID:W2iKZMMp0
加蓮「……」
藍子「あ、あぅ」
加蓮「……そ、そっかー。じゃあ、うん、獲られてあげようかな?」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:03:46.18 ID:W2iKZMMp0
□ ■ □ ■ □
加蓮「落ち着けた?」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:04:15.76 ID:W2iKZMMp0
加蓮「ストレスって溜め込むと怖いらしいよー? 例えば――」
藍子「た、例えば?」
加蓮「美味しいものを食べても全然美味しくなくなる」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:04:46.06 ID:W2iKZMMp0
加蓮「そ、そう? まあ最後のはちょっと冗談みたいなもんだけど……」
加蓮「とにかく、だからね? いいチャンスだと思って。思いっきり叫んで、ストレスを解消しちゃおう!」
藍子「でも、ストレスなんて――」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:05:15.54 ID:W2iKZMMp0
加蓮「お、オホン! じゃあ行ってみよっか!」
藍子「は、はいっ」
加蓮「って言ってもテーマがないと叫ぶのも難しいかー。じゃあ、私に言いたいこととかどう? 結構山のようにあるでしょ」
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:07:16.12 ID:W2iKZMMp0
>>25
再度失礼致します。4行目の藍子のセリフを修正させてください。
誤:藍子「それなら、今叫ぶことも……、……あれ?」
正:藍子「そうですね。今、加蓮ちゃんに言ってみたいことなら、あれと、それと、……、……あれ?」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:07:45.83 ID:W2iKZMMp0
藍子「あっ、加蓮ちゃん」
加蓮「んー?」
藍子「口のところ、少し濡れていますよ。加蓮ちゃんから見て左側……。今飲んだレモンティーじゃないかな?」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:08:15.54 ID:W2iKZMMp0
藍子「? どうかしましたか?」
加蓮「…………、」
加蓮「……い、いや、……びっくりした」
以下略
AAS
29
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:08:45.67 ID:W2iKZMMp0
藍子「……♪」
加蓮「……」
藍子「……♪」
以下略
AAS
30
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:09:15.54 ID:W2iKZMMp0
加蓮「……いやでもほら、前に手を繋いで歩いたことあったでしょ。あの時、歩きにくくて歩きにくくて、これはやめようってならなかった?」
藍子「ゆ、夢のないことを言わないでください。私だって、たまには、手を繋いで歩いてみたいって思うことだってありますっ」
加蓮「はいはい。そーいうのはPさんとでもやっときなさいよ」
以下略
AAS
31
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:09:45.96 ID:W2iKZMMp0
藍子「雪が積もった日に、いっぱい暖かい準備をして、外に出て……」
藍子「冬だからこそ、暖かい場所もいっぱいあるんですよ。お店の中とか、人通りの中とか……。あと、日向になっている場所もっ」
藍子「そういうところを探すのも、楽しかったなぁ〜……」
以下略
AAS
32
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:10:16.07 ID:W2iKZMMp0
藍子「ふふ♪ お話していると、私まで懐かしくなってしまいました。季節の変わり目は、いつもわくわくするけれど……ちょっぴり寂しくもなっちゃいます」
加蓮「まーね。でも、ちょっと前に雪が降ったりしたじゃん」
藍子「すごく珍しかったですよね。桜に雪が積もっている映像をテレビで見て、思わず外に飛び出しちゃいましたっ。カメラを持って!」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:10:46.68 ID:W2iKZMMp0
加蓮「そういう藍子も。ずっと気になってたんだけど、その膝の薄ピンクのブランケット、どしたの?」
藍子「これですか? 寒くなくなるまで、しばらく持ち歩こうと買った物なんですよ」
藍子「座ってまったりする時に、あったら便利かなって……。前に、お母さんに勧めてもらって」
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:11:16.02 ID:W2iKZMMp0
加蓮「あははっ。はい、返す」ハイ
藍子「加蓮ちゃんもどうですか?」ウケトル
加蓮「私はいいよー。寒がりって訳じゃないし。それに、シンプルすぎて私にはちょっと合わないかも」
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:11:45.59 ID:W2iKZMMp0
加蓮「ここはやっぱりこいのぼりを刺繍してみる?」
藍子「こいのぼり……。それだと、男の子のファッションみたいになってしまいませんか?」
加蓮「大丈夫でしょー。ピンク色なんだし」
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:12:16.15 ID:W2iKZMMp0
加蓮「もう5月ファッションってことならアレにしよう。葉っぱ。新緑の葉っぱ」
藍子「葉っぱの柄なら、ピンク色にも合うかな?」
加蓮「いけるかもしれないけど、それならもっと合う色があるかもね。例えば水色系とか」
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:12:45.67 ID:W2iKZMMp0
藍子「それなら、加蓮ちゃんのお昼寝用にする、っていうのはどうでしょうか」
加蓮「……それブランケットじゃなくてタオルケットじゃない? いや、そもそもなんで私が昼寝すること前提なのよっ」
藍子「それは……。暖かいから?」
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:13:15.82 ID:W2iKZMMp0
加蓮「マジで眠いなら少し歩く? カラオケでもいいし。レッスンスタジオだって、空いてたら叫び放題だよ?」
藍子「それなら、春探しの方が……。この花びらを、何かに使いたいってお話でしたから」
加蓮「叫ぶ藍子ちゃんを見たかったのになー。しょうがない。今日は藍子ちゃんに1日付き合ってあげよう」
以下略
AAS
39
:
名無しNIPPER
[saga]
2019/04/14(日) 18:21:02.13 ID:W2iKZMMp0
作者です。三度失礼致します。
>>1
冒頭一文を修正させてください。
誤:――おしゃれなカフェ――
以下略
AAS
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