エリカ「副隊長が筋肉痛になった」
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23:レッドスター ◆kRM.QKBezY[saga]
2019/04/26(金) 19:25:07.90 ID:R4K/MMT2O
数日後

黒森峰生徒「えー今日も一緒に食べれないの?」

エリカ「ええ……というかもう誘わなくてもいいわよ」

黒森峰生徒「え?」

エリカ「これからは副隊長と一緒に食べるって決めたから」

黒森峰生徒「……そりゃ逸見が副隊長と仲が良くなったのは分かったけどさ」

黒森峰生徒「だからって私たちから距離を置くのはちょっと違うくない?」

エリカ「別に距離を置いてるってわけじゃ」

エリカ「ただあの娘を放っておけないから」

黒森峰生徒「そりゃ逸見の言いたいこともわかるけど」

黒森峰生徒「最近の逸見はちょっとおかしいよ」

黒森峰生徒「休み時間もすぐに副隊長と一緒に姿を消すし、最近は学校だってまともに行ってないじゃん」

黒森峰生徒「正直副隊長とあんまし関わらない方がいいよ」

黒森峰生徒「なんていうか逸見のことに尋常じゃないぐらい執着してるみたいだしさ」

黒森峰生徒「正直ちょっと不気味……」

エリカ(不気味? 不気味ですって?)イライラ

エリカ(不気味なのはアンタたちの方じゃない)

エリカ(みほが西住流って理由だけでまるで腫れ物を扱うように接してきたくせに……)

エリカ「みほのことを知らないくせにいい加減なこと言わないで!」ギロッ

黒森峰生徒「ひぃ……」

みほ「エリカさん……どうかしたの」

エリカ「何でもないわよ。ちょっと無駄話をしていただけ」

みほ「そっか……でもエリカさん私以外の人とお話ししてる」シュン

エリカ「そんなに不安がらなくても大丈夫。私の大切な人はみほだけよ」ナデナデ

みほ「そ、そっか……なんだかそれを聞いてちょっと安心したかな」ホッ

エリカ「貴方ももう私たちのことは放っておいて……私は今がとても幸せなのよ」

黒森峰生徒「ふ、二人ともおかしいよ」ビクビク

エリカ「おかしくて結構よ。みほと一緒ならそれでも構わないもの」

エリカ「さ、いつもの場所に行きましょうか」ギュッ

みほ「うん!」ギュッ



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