千歌「ポケットモンスターAqours!」 Part2
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35: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/12(日) 05:51:58.38 ID:DoNfZkVt0

 「ディガァァァァァー!!!!!?」


ディアルガが後ろに仰け反った、瞬間。


鞠莉「スターブライト号! “ほのおのうず”!!」
 「ヒヒィーンッ!!!!!!!」


ギャロップが炎の渦で動きをホールド、倒れることすら許さない。


 「ガァァァァァァーーーー!!!!!!!!!」


だが、ディアルガは怯みきらず、口を開いたまま、応戦してくる。

発射されるドラゴンエネルギーの奔流──“りゅうのはどう”です。

ですが、鞠莉さんは迫る“りゅうのはどう”全く動揺することなく、ミラクルシューターからエネルギーアイテムをビークインに射出する。


鞠莉「SPガード6!! ビークイン! “ぼうぎょしれい”!!」
 「ブブブブブッ!!!!!!!」


ビークインが鳴き声をあげると同時に大量のミツハニーが彼女の下腹部から飛び出して、防御壁を成す。

“りゅうのはどう”がそこに直撃するが……。


 「ブブブブッ」 「ハニー」「ハニー」「ハニーハニー」


ビークインもミツハニーもまるでダメージを負っていない。

……詳しくないのですが、確かミラクルシューターのSPガード6は使ったポケモンの特防を即座に6段階上昇させるアイテムだったはず……。

鞠莉さん曰く4倍硬くなるとか。


鞠莉「サーナイト!! “かなしばり”!!」
 「サーナッ!!!!」

 「ディアアガァァァァァー!!!!!!!!」


サーナイトの念動力によって、その場に釘付けにされ、ディアルガは大声で鳴き声を上げるが、


鞠莉「マフォクシー!! “オーバーヒート”!!」
 「マフォ!!!!!」


炎熱エネルギーを容赦なくぶつける。


 「ディアガァァァァァァーーーーー!!!!!!!!!」


攻撃の被弾の衝撃か、ディアルガが再び口を開いて“ハイパーボイス”撃とうとした瞬間。


鞠莉「サーナイト、“ふういん”」
 「サナ」

 「ディ、ガ────」


ディアルガの攻撃を無理矢理封じる。そして再びシューターからエネルギーアイテムを射出。


鞠莉「フラットコール!」


“オーバーヒート”によって赤熱していた、マフォクシーから熱が引いていく。

確かフラットコールは、自分の下がった能力変化を元に戻すミラクルシューター専用のアイテムだ。


鞠莉「マフォクシー……!!」
 「マフォク……ッ」



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