阿良々木暦「神原、何か飲むか?」神原駿河「私は阿良々木先輩の汗でいい」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 23:14:30.61 ID:vXBrfRKkO
「すまない、阿良々木先輩」
「なんだよ、いきなり」
「私は……ダメな後輩だな」

僕のツッコミに対して、またも神原は俯いた。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 23:17:08.69 ID:vXBrfRKkO
「腸なだけに、帳消し……」

僕のとびきりしようもない冗句を聞いて。

「ははっ……なんだ、それは」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 23:20:00.78 ID:vXBrfRKkO
「ひ、ひたぎさん……?」
「ええ、あなたの恋人の戦場ヶ原ひたぎよ」

こちらを見据える恋人の凍てつく視線の先には神原の頭を撫でる為に伸ばした僕の手があり、たしかに手を出したと言えなくもない状況だと気づいた僕は、それが魔の手ならぬ魔の悪手であったと、悟った。

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 23:24:09.89 ID:vXBrfRKkO
「ひ、ひたぎさん、今なんて……?」
「黙って這い蹲りなさい、この浮気者」
「ぐあっ!?」

おしっこをする神原に合わせてしゃがみ込んでいたことが災いした僕は、顔面を蹴られ、その場に倒れ伏した。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 23:25:44.23 ID:vXBrfRKkO
後日談というか、今回のオチ。

「それじゃあ、あとはごゆっくり」

あの後、尿を出し切った戦場ヶ原はスッキリした表情をしてさっさと帰ってしまい。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2019/07/06(土) 01:41:00.22 ID:0SFIbGOWo
タイトルでこれはお前だとわかった
おつ


14:名無しNIPPER[sage]
2019/07/06(土) 03:34:35.38 ID:F1SUIEs80
聞き覚えのある「フハッ!」だ。
おつ。


15:名無しNIPPER[sage]
2019/07/06(土) 08:32:20.22 ID:CWpXabOjO
なんて変態ワールドなんだ
真宵ちゃん、ここは危ないから向こうへ行こうか


16:名無しNIPPER[sage]
2019/08/11(日) 12:42:58.88 ID:1nfy9cDOo
またお前か


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