20:名無しNIPPER[saga]
2019/07/12(金) 17:02:46.81 ID:zZTwO4st0
ノゾミ「私がキミから離れるなんて絶対にありえないもの。だから何があってもキミのそばに居続ける」
ユウキ「……参ったなぁ」
ノゾミ「キミは色んな子からアプローチされてるけど、告白までしたのは私にだけだもんね?だからキミはもう私のモノだからね?」
ユウキ「……わかった。僕もまだ気持ちの整理とか、他の子とか、いろいろ考えるけど、ノゾミが言うなら僕も絶対に裏切らないよ」
ノゾミ「ふふん♪じゃあこれは今日は付けて帰ろっと♪」
ユウキ「見られるとまずいんじゃ……」
ノゾミ「大丈夫大丈夫。あっユウキ君が私の手を握ってくれてれば指輪見えなくなるんじゃないかなぁ〜?」
ユウキ「……分かったよ。それじゃ、行こうか」
ノゾミ「うん♪お芝居もちゃんと今週末に見に行こうね?」
ユウキ「あ〜……了解」
ノゾミ「〜〜♪私たちずーっと一緒だよ♪」
その夜、ノゾミは一晩中指輪をつけっぱなしでうっとりと眺めていたおかげで次の日のライブに寝坊しかけたのだった
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