北条加蓮「藍子と」高森藍子「ひまわり畑のカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:01:09.91 ID:FChXWsj50
藍子「だから……。たまには、手、繋いでみたりしませんか?」スッ

加蓮「……、」

加蓮「藍子――」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:01:39.62 ID:FChXWsj50
藍子「着いたら何を注文しようかな〜。やっぱり飲み物からですよね。暑いですし、喉乾いちゃったし……」

加蓮「そうだね。初めて行くカフェだし、うーん」

藍子「ごほんっ! 加蓮ちゃん。ここで、カフェ検定のお時間ですっ」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:02:09.41 ID:FChXWsj50
藍子「お話していたらお腹も空いてきちゃいました。お昼ご飯も食べなきゃ」

加蓮「おすすめのメニューとかあるの? ほら、口コミ的なの」

藍子「分からないです」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:02:39.51 ID:FChXWsj50
――質素なカフェ――

藍子「はい。オレンジジュース2つと、フレンチトースト2つと、ピザ(大)1つ、お願いしますっ」

<少々お待ちください
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:03:11.03 ID:FChXWsj50
藍子「でも、本当にすごいなぁ。窓から外に、一面のひまわり畑……」

藍子「写真で見た時から、絶対行きたい、行かなきゃっ、って思っていたけれど、来てよかったですっ」

藍子「あっちの道が……。紹介文にあった、遊歩道かな? あとで行かなきゃっ」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:03:39.73 ID:FChXWsj50
藍子「ほら、ここはひまわり畑のすぐ近くのカフェですよ。ええと、私と加蓮ちゃんは、一緒に電車に乗って、それから降りて歩いて、ここまで来たんです。思い出せましたか?」

加蓮「電車に乗って、降りて……。あぁ……そうだったね。カフェだったね」

藍子「はい。カフェです」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:04:09.62 ID:FChXWsj50
加蓮「気、抜きすぎだね私。初めて来る場所なのに」

藍子「ふふっ。気は、抜いて大丈夫ですよ」

藍子「初めて来る場所でも、ここはカフェです。みんな肩の力を抜いて、ゆっくりしていい場所なんですよ」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:04:38.78 ID:FChXWsj50
<お待たせ致しました

加蓮「ホントだ。ありがとね――ありがとうございますっ」

藍子「ありがとうございます」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:05:10.75 ID:FChXWsj50
加蓮「パンも食べちゃお。ピザは後にしよーっと」

藍子「それだったら、私はピザから頂いちゃいますね。あむっ……♪」

加蓮「んぐんぐ……。ピリ辛だー」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:05:38.60 ID:FChXWsj50
加蓮「いや、夢? 夢の話……? いやそれ以前に、夢の中で私がそんなこと言ってたの?」

藍子「はい。言ってましたっ」

加蓮「詳しく聞かせてよ。場合によっては藍子に指導しないといけないし」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/21(日) 19:06:09.01 ID:FChXWsj50
藍子「待ってください、巻かないでいいです! ほ、ほら、加蓮ちゃん。夢のお話、してあげますから。ねっ?」

加蓮「ちぇー。うん。聞くから教えて?」

藍子「私が見た夢は、この前の七夕の時――」
以下略 AAS



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