13:名無しNIPPER[saga]
2019/08/17(土) 15:00:31.40 ID:XDjZCgNN0
そして右の脇腹を責めるモニカのくすぐりは、他の誰よりも強烈だった。
「あなたの一番の弱点、ここよね」
そう言いながらモニカは脇腹の最もくすぐったいツボを的確に捕らえ、くりくりと徹底的に責め上げてくる。
「ぎゃはははははははははははははひぃははははははははははははははははははははははははははは!」
責められてる部分は一点だけにも関わらず、脳天から爪先までを貫く圧倒的にレベルが違うくすぐったさだった。
「あなたが思ってるより色々知ってるのよ? 私」
悪戯っぽい視線で俺を見下ろしながら、モニカは意味深なことを言う。
しかし今の俺に言葉の意味など考えられるわけもなく、ただただ喉の奥から笑い声を絞り出されるだけだった。
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