9:名無しNIPPER[saga]
2019/08/17(土) 14:42:04.35 ID:XDjZCgNN0
「うわっははははは! やめろ! やめろ! あーっはっはっは!」
想像を絶するくすぐったさに暴れ回ったが、手足にのしかかるお尻という重しが俺を自由にさせてくれない。
「やめてくれ! 俺はくすぐったがり屋なんだ! いひひひ! ひーひひひ! やめてくれえ!」
必死になって訴えたが、くすぐりは止まるどころか段々と激しくなっていく。
「だははは! ぎゃははは! なーっはっはっはっは! ひひひひははははは!」
くすぐられている腋の下と脇腹をかばうことすらできずに、俺は我を忘れて笑い転げる。
「うひゃひゃひゃ! やめてっ! ぎひひひ! 頼む頼む頼むぅ! ぎゃーっはっはっはっはっは!」
地獄のような苦しみを味わいながら発せられた俺の絶叫が、空しく部屋にこだました。
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