24: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2019/08/31(土) 23:47:54.00 ID:CSABgGcv0
葉月「あのぉ〜・・・? すいませーん、次の試合は・・・?」
みたま「あっ! あらあら、ごめんなさいっ。それじゃあ次行きましょうか!」
みたま「コホンッ・・・・・・。え〜っ、それでは次は一回戦最終試合!」
みたま「血はつながっていなくとも、絆は家族以上! その姉妹愛の美しさを例えるならばっ、立てばつつじ! 座ればつつじ! 歩く姿はつつじの花! 三人手と手を取り合い明日への道を切り拓く! アザァァァーレアッ三姉妹っっ!」
みたま「意気込みをどうぞ〜」
〜〜〜チーム つつじ〜〜〜
あやめ「人がいっぱい見てるよ! このは! 葉月! あちしらがサイキョーでサイコーのチームだって見せつけなきゃね!」
このは「ふふっ、あやめったらはしゃいじゃって。そうね。がんばりましょう」
葉月「やるからには勝ちたいよね。だって優勝賞品が豪華だからさ。このはが最近家計が苦しいって言ってたし」
このは「ええ。でも、いざとなったらひみかさん直伝の爆安自炊で乗り切るつもりだから」
葉月(げっ?! このは?! そんなこと考えてたの?! やっば〜・・・なんとしても勝たないと・・・!)
みたま「対するはぁ・・・!」
みたま「その小さい体を一生懸命使って、おてんばかしまし娘たちの手綱を引く! その姿はまさに白衣の天使、いやっ、白衣の幼女! 萌え萌えの愛くるしい姿に騙されるな! 見た目は子供。頭脳は大人。飽くなき探求心と化学の力で勝利の方程式を解く! チーム かぁぁがくぶぅーっ!」
みたま「意気込みをどうぞ〜」
〜〜〜チーム 化学部〜〜〜
ひなの「くぉらぁ〜! 誰が小さいだ! 誰が子供だぁ! アタシはみたまより年上だ!」
ひなの「おい! この大会の参加意義はアタシが古株お姉さん魔法少女としての威厳を取り戻すためでもあるんだ! 全力で勝ちに行くからな!」
れん「はっ、はい・・・! が、頑張りっ、ますっ、はいっ!」
梨花「えー、いいよ〜れんちゃん真面目に受け取らなくて。それより楽しもうよ! 人がいっぱいいてお祭りみたいで楽しいじゃん!」
衣美里「だよねだよね! テンション上がるわー! あーしこういうドキドキするイベント大好き! でももっとドキドキしたい! ぴっかーん! 閃いた! ねえねえれんぱす! あーしと一緒に水着で参加してみない!? ちょードキドキすっしょ! 水着水着! 夏だし水着着ようよ!」ピース
れん「いいえ」
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