547: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:37:03.22 ID:Kb3Xmjfp0
 ルビィ「……たまたまだよ、でも絵里さんを助けられたのは必然だったかも」 
  
 絵里「……んぅ?」 
  
 ルビィ「あ、ご、ごめんなさい。今の状態じゃ喋れないよね…」 
548: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:38:29.62 ID:Kb3Xmjfp0
 〜同時刻 
  
  
 ザーザーザー…… 
  
549: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:40:15.09 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「…引き返す?」 
  
 曜「……そうするしかないんじゃないかな」 
  
 ことり「………」 
550: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:42:43.18 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「すぅ…はぁ……」 
  
  
 コツ…コツ…コツ… 
  
551: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:45:37.37 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 ことり「ハァッ!!」ドドドドッ! 
  
  
552: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:47:58.59 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 ことり「絵里ちゃんを返せッ!」ブンッ! 
  
  
553: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:49:31.40 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「ッ…!!!」クラッ 
  
 ことり(そして後ろ回し蹴りで私の拳銃を弾いた後は驚く暇さえ与えずに上段蹴りが飛んできて私の顔にクリーンヒット。倒れはしないものの一瞬だけ上下左右がよく分からなくなって、気付いた頃には絵里ちゃんの隣にまで後ずさりをしていた) 
  
  
554: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:50:31.03 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「……!」 
  
 ことり(相手の目線を見て気付いたけどこの相手……銃口を私の頭に向けてるだけで目線は多分別のところを見てる…何か隠し玉はないか、この状況でどう避けれるのか左右の障害物を見たり、一つ一つ懸念材料を潰して可能性を増やしてる…) 
  
 ことり(それを見て思った) 
555: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:52:37.31 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「………」 
  
  
 ルビィ「…そこっ!」バンッ! 
  
556: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:54:34.59 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 ルビィ「狙いがでたらめだよ…」スッ 
  
  
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 
書[5]
板[3] 1-[1] l20