557: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/03(木) 18:56:07.78 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 ルビィ「……はぁ、やめにしませんか?」ストンッ 
  
  
558: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:57:03.10 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「…でもおかしいよね、なんで動けてるの?」 
  
 ルビィ「それは………」 
  
  
559: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 18:59:19.78 ID:Kb3Xmjfp0
 ルビィ「……だってそうじゃん、今ルビィが動くにはそれしかないんだもん。昔はよくお世話になったモノだし全然怖…くないよ」 
  
 ことり「………」 
  
 ことり(ウソばっかり。なんでそんなモノに手をつけるんだろう。人体に影響が出るかもしれないっていうのに、目覚めてからに無理に動く必要なんかなかったのに) 
560: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:01:37.34 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 ルビィ「ぴぎいいいいいいいいいいいいッ!」 
  
  
561: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:03:47.60 ID:Kb3Xmjfp0
  
 ことり「よかった生きてる…」 
  
 ことり(あの赤髪の子と出会った時からお腹から血を流して倒れてる絵里ちゃんを見て出血死してるんじゃないかって思ってた、けどホント僅かに声を出してくれたからまだ生きてるのは確認出来て安心した) 
  
562: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:04:49.24 ID:Kb3Xmjfp0
 ことり「…いや………」 
  
 ことり(でもそれだと絵里ちゃんが死んじゃう…出血部分にコートを巻くだけで死を回避出来るはずがない、それはあくまでも応急手当、安心出来ることをしたわけじゃないんだよ) 
  
 ことり「…仕方ないよね」 
563: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/03(木) 19:08:07.58 ID:Kb3Xmjfp0
 〜同時刻 
  
 曜「もーことりちゃんどこ行ったんだろう…」 
  
 曜「勝手にどっか行っちゃうしそれで何か起こされたらたまったものじゃないのに…」 
564: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:09:23.33 ID:Kb3Xmjfp0
 「穂乃果ちゃん?もしかして私のオリジナルの人?」 
  
 曜「そうだよ、でもそっか。あなたが穂乃果ちゃんの後継機なんだ」 
  
 「うん、軍神と呼ばれた人の後継機だよ」 
565: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:12:26.37 ID:Kb3Xmjfp0
 曜「私ね、一度戦ってみたかったんだよね。軍神————ううん、穂乃果ちゃんとは」 
  
 曜「軍神が戦場に立てばたちまち火の海が広がって血だまりで溢れかえるとまで言われたいわば兵器の存在。アンドロイドもそこまでいなかった初期型の時代じゃ穂乃果ちゃんの力は圧倒的すぎて将来はアンドロイドに地球を征服されてしまうのではないかと懸念された時もあったね」 
  
 歩夢「…それで?」 
566: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:16:07.68 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 歩夢「MSMC…だいぶ古い銃を使うんだね!」ドドドド! 
  
  
567: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:17:33.92 ID:Kb3Xmjfp0
  
  
 曜「せやぁ!」 
  
  
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