秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
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◆5GUM9BxqUE
[sage saga]
2019/10/02(水) 21:00:57.78 ID:3d47Q4770
そして、暁美ほむらは鹿目まどかと秋月涼を呼び出す。
暁美ほむら「まどか、あなたには話さないといけないことがある」
鹿目まどか「なら何で涼も呼び出したの?」
暁美ほむら「涼にも知ってもらいたいことがあるからよ」
暁美ほむら「私はずっと同じ時間を繰り返してきたの」
秋月涼「つまり……龍〇のタイムベ〇ト的な?」
暁美ほむら「それが一番分かりやすい例えね」
鹿目まどか「魔法少女の願いで時間遡行もできる物なの?」
暁美ほむら「治らないといわれた傷を治したり、父親の話を聞かせるといったことができる」
暁美ほむら「インキュベーターの技術は私たちよりも遥かに進んでいるわ」
秋月涼「ちょっと待って。技術……?もしかし全部QBの自作自演ってことか?」
暁美ほむら「その見識は半分は正しいけど半分は間違っているわ」
秋月涼「どういうこと?」」
暁美ほむら「例えば、お風呂に水とお湯を入れる。すると段々と混ざっていき、最後はお湯になる」
鹿目まどか「確かにそんな経験もあったけど、それが一体QBとどんな関係なの?」
暁美ほむら「それが宇宙全般にもいえることらしいのよ」
秋月涼「もし混ざり切ったらどうなるの?」
暁美ほむら「分かりやすくいえば、宇宙が滅びるわ」
秋月涼「そんなことが起きたら大変じゃ……」
暁美ほむら「QBはそれを避けるためにあるシステムを作った」
鹿目まどか「じゃあ、QBはいい人だってこと?」
暁美ほむら「人間の善悪で彼らを測るべきではないわ」
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